The Society for Remediation of Radioactive Contamination in Environment

　6日・7日は研究発表会を開催し、放射性物質の発生源対策や除染計画・除染技術など多様なテーマについて合計121編（口答発表：企画セッション8篇、一般60編、ポスター発表：53編）の発表がありました。両日で約400名の方々が登録し、スタッフを含めると延べ500名を超える参加があり、盛会裡に終了しました。
　3階展示室では企業展示をはじめ、環境関連やボランティア団体の展示などを開催し、5１社/団体が出展しました。
　また、期間中は地元のご協力により特産品の販売も行われました。
　
　翌8日には国際シンポジウムを開催し、米国より２名の、また国内からは４名の専門家・研究者を招聘しセシウムの環境動態および中間貯蔵の現状、米国における経験をご報告いただきました。当日は１５０名を超える参加者がありました。

　発表会場に設置いたしました「熊本地震復興支援義援金募金箱」にご協力いただきましてありがとうございました。被災された方々への直接の義援金として、熊本県へ送金いたしました。